痔の予防法を公開!痔によい食べ物や温泉も紹介

痔は便秘や下痢などの便に関係するトラブルの他、食べ物や普段の生活習慣などが大きくかかわります。痔を予防するには痔になりやすい生活習慣を改善することが大切です。

痔がひどくなると、薬を使ったりもっとひどくなると手術ということさえあるのです。そうならない前に痔の予防方法を知って早めに対処して改善しましょう。

痔の予防

痔を予防するには、毎日の生活を改善することが大切です。これらは痔を予防するだけでなく他の生活習慣病の予防にも効果がありますので、是非実践してください。

食物繊維を摂る

痔を患っている人で多いのはやはり便秘、長い時間トイレに座っていることや、硬い便で肛門を傷つける、いきむなど痔になりやすい要素が多いので当然といえば当然です。下痢もトイレにいる時間や便の刺激が多いため痔にはよくありません。

食物繊維は、腸内の食べ物の消化吸収を良くするほか、便秘や下痢を予防して便通を改善します。食物繊維は野菜、豆類、海藻などに多く含まれている他、食物繊維の健康食品なども多くでているので意識すれば摂取に困ることはないでしょう。

辛い物を控える

唐辛子などの香辛料がなぜ悪いかというと、香辛料は胃や腸で消化されずにそのまま肛門から排泄されます。香辛料は刺激物なので肛門の粘膜を刺激し痔の原因となってしまいます。少量の香辛料ならば構いませんが、痔の恐れがある人や多すぎる摂取は避けた方がいいでしょう。

お酒は適量にする

アルコールは血流をよくしますが、少しの間だけその後には肛門のまわりの毛細血管が縮まってしまうので、痔になりやすくなります。アルコールを毎日飲んだり、一度に大量に飲んだりするのはやめた方がいいでしょう。

タバコは止める

タバコは害が多いのですが、やはり痔にもよくありません。タバコがよくないのは、「ニコチン」が血管を収縮させるため。もちろん、肛門周辺の毛細血管も縮まって血流が悪くなるので痔になりやすくなります。

長時間座る仕事はときどき休息を

学校では、授業時間ごとに休み時間がありますがデスクワークで忙しい時などは長時間椅子に座りっぱなしということがよくあります。長時間同じ姿勢だと、血流が悪くなり肛門周辺の血液も滞ってしまいます。血液の停滞は痔になる大きな原因です。長く座っているなと感じたら、椅子から離れて休息してください。

冷えを避ける

やはり冷えは血管を収縮させ血流を悪くする原因です。特に最近はお風呂に入らずにシャワーですませる人が多いのですが、お風呂に入ると体が温まり血行を良くするのでできるだけお風呂に入った方がいいです。

ウォシュレットを使う

痔によくないのは、便の刺激です。トイレットペーパーの場合、痔をこすってしまうと悪化させてしまう恐れがあります。また、ウォシュレットで優しく流す方が便の残りが少なく肛門を清潔に保つことができます。

痔によい食品や栄養素

痔には食物繊維をとる初期の症状や予防のために効果がある成分です。

食物繊維やビタミン類が多いですが、ビタミンは他のビタミンやミネラルと同時に摂ると効率よく吸収できることが多いです。

そのため痔にいいからといって特定の食品だけを大量に摂るのではなく食品をバランスよく摂取するように心がけてください。

食物繊維

食物繊維は腸内で水分を吸収し、その量が数倍から数十倍に膨れ上がります。 増えた腸内の内容物が腸壁を刺激すると腸の蠕動運動が活発になり排便を促し便秘を改善します。

ビタミンP

毛細血管を強化するため、特に血液の循環が悪くなっておきる「いぼじ」の予防に効果的です。 みかん、オレンジの白い果皮などに含まれています。 他にも、レモン、トマト、キャベツ、ブロッコリー、ソバなどに多く含まれます。

ビタミンC

ビタミンCは、コラーゲンの生成に重要な役割を果たします。血管に弾力性を持たせ、破れにくくするので 腸管や血管を強化し痔の予防や改善によい働きをします。アセロラ、赤ピーマン、芽キャベツ、柿などが多く含まれる食品です。

ビタミンE

血管や粘膜を保護し、血行をよくする作用もあります。肛門周辺の血流が悪くて起きる場合に特に効果があります。 ナッツ類、大豆、ブロッコリー、たらこ、うなぎの蒲焼などに多く含まれます。

ドクダミ

殺菌作用、毛細血管を強化する作用などがあります。 スーパーなどには売られていないためドクダミを単独で手に入れること難しいのですが、ドクダミ茶などドクダミの成分をとれる商品が販売されています。

ヨモギ

ヨモギにも殺菌作用、毛細血管を強化する作用などがあります。 てんぷら、おひたしなどで食べるほか、沖縄では「フーチバー」と呼ばれ沖縄料理に使われています。

本気で治すならやはり医薬品

痔を病院に頼らずに痔を自力で治すには、漢方を配合した医薬品が一番適しています。そもそも痔は手術や座薬などで一時的に治ったと思っても再発する可能性が高い病気です。

それは、痔の原因自体が体全体から来ていることが多いため表面的に肛門周辺の治療をしても根本的な体質や原因を治療しない限り症状は悪化し続け、取り返しのつかない状態になるためです。

痔のような症状は漢方薬の得意としている症状の一つです。漢方薬では痔の周辺のうっ血の原因を解消することでうっ血自体を取り除く方法のため根本的な解決が期待できるのです。

「ピーチラック」乙字湯(おつうじとう)
自然の生薬を配合した第二類医薬品なのでサプリメントなどとは違い一定の効果が認められています。便が硬い、イボ痔、キレ痔、便秘や軽度の脱肛などの症状に適しています。

口コミでも評価が高いため、「医者に行くのは恥ずかしい」「誰にも知られたくない」といった場合には、まず第一に試してみるのがいいでしょう。自分で治せれば痔の症状がひどくなって後で恥ずかしい思いをしなくともよくなります。

痔に良い温泉

痔によい温泉痔は体内の血流が悪くなることで血液がたまってしまう「うっ血」という状態を改善することが重要です。

毎日シャワーですまさずにお風呂につかることで「うっ血」を改善することができます。

家庭のお風呂でも痔の改善を期待できるので、さらに温泉であれば基本的にはどこでも痔に効果はあるのです。

ちなみに、温泉の効能として「痔の改善」というものがどこの温泉にも書いてあるはずです。それでは、わざわざ温泉に行く必要はないかなと思いますが、特に痔に良い温泉もあります。

それは、「硫黄泉」の泉質の温泉。この泉質には殺菌作用があるので、普通のお風呂よりも痔の改善にいいと言われています。「硫黄泉」は特に特殊ではなく多くの温泉があるので特に苦労せずに見つけることができるでしょう。


るるぶ 硫黄泉(硫黄温泉)」全国の温泉
「硫黄泉(硫黄温泉)」全国の温泉旅館・温泉旅行

痔に良いと評判の温泉

さらに、群馬県には特に痔に良いという温泉がありました。その名も「尻焼温泉」という、いかにも痔によさそうな名前です。

温泉名は「尻を焼いた」、つまり、河底から湧き出す湯で温められた石に腰を下ろして、痔を治したことが由来とされています。ここは特に温泉宿があるわけではなく、無料で入れる自然の露天風呂のようです。

中之条町観光協会
http://www.nakanojo-kanko.jp/onsen/shiriyaki.shtml


その他、全国の痔によいと言われている温泉はるるぶでも特集をしています。

痔(痔疾・痔病)におすすめの温泉 【るるぶトラベル】
痔(痔疾・痔病)におすすめの温泉

自宅のお風呂で痔を治す

自宅のお風呂で痔を治す痔は「うっ血」の状態を改善することでよくなることもあるため、家庭の風呂でもある程度の効果はあるでしょう。

お風呂に浸かることのメリットは、血液の循環を良くすることも一つですが、体をリラックスさせて自律神経を整えるという効果もあります。

お風呂で痔の改善をするときには、熱くしすぎないことが大切です。

切れ痔や痔ろうなどの傷がある場合は38度ぐらい、出血のないイボ痔でも40度ぐらいのぬるま湯で15~20分程度、緊張をほぐしてゆっくりと入ることで痔の改善が期待できます。

お風呂に入っているときには、肛門周辺の筋肉をほぐすようにマッサージして血行をよくすると痔にはさらに効果的です。

痔の改善には、体を洗う時に注意が必要です。ボディソープで肛門をゴシゴシやるとキレイになって痔がよくなるんじゃないか?という気になりますが、これは逆効果。

石鹸やボディソープは肛門付近の皮膚には刺激が強いので皮膚が弱く、かぶれやすくなってしまいます。ゴシゴシと強く洗わずにお湯で軽く流す程度で十分です。

自宅のお風呂でも質を上げることで温泉と同じパワー

美容・健康に!ホットタブ重炭酸湯
痔に良い重炭酸湯
炭酸ガスを発生させ、重炭酸イオンと水素イオンに変化して水中に溶け込むので、ぬるめのお湯でも温浴効果を実現できます。体を温めるのにお湯の温度を上げる必要がないので体に負担がかかりません。低温で長時間お風呂に入ることで血行を良くする効果がバツグンです。

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